【フレアワゴンのバッテリー交換まとめ!】費用やおすすめ、交換方法やリセット手順を解説

こんにちは、すすてっくです!

今回はマツダ・フレアワゴンのバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

この記事の内容
  • バッテリー適合情報
  • おすすめのバッテリー
  • バッテリーの交換手順
  • バッテリー交換後のリセット手順

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フレアワゴンのバッテリー適合表

車両型式備考新車搭載
DAA-MM53SISSK-42R
DAA-MM42SISSK-42R
DBA-MM32SISSM-42R
DBA-MM21S 38B20L
DBA-MM21SISSM-42
ISS=アイドリングストップシステム

車両型式は車検証をご確認ください。

マツダ・フレアワゴンの新車搭載バッテリーは標準車の場合38B20Lですが、アイドリングストップ車の場合は数種類あるので注意が必要です。

初代のフレアワゴンの場合はM-42で2代目はK-42Rと端子の向きが逆になっています。

(M-42RとK-42Rは互換性があるのでどちらでも構いません。)

バッテリーのサイズの見方は以下を参考にしてください。

標準車(充電制御車)用

例)40B19Lの場合

記号の意味変更
性能ランク(数字が大きい程性能が高い)
バッテリーの短側面のサイズ×
バッテリーの長さ(cm)×
端子の位置×

アイドリングストップ車用

例)M-55Rの場合

記号の意味変更
外形寸法の区分×
 性能ランク(数字が大きい程性能が高い)
端子位置(Lは記号なし)×
バッテリー外形寸法区分
標準車用ISS用標準車用ISS用
B17JD26S
B19KD31T
B20ME41U
B24NF51V
D20PG51W
D23QH52X

フレアワゴンのバッテリー交換費用の目安

K-42Rの場合

実店舗ネット
バッテリー¥16,000~¥7,000~
工賃¥1,000~¥0~
合計費用¥17,000~¥7,000~

費用はあくまでも目安です。

全く同じバッテリーでもネット通販なら実店舗の半額以下で購入できる場合があります。

実店舗でいきなり交換せずに見積もりとネット価格を見比べてからの交換をおすすめします。

バッテリーの保証期間と交換時期の目安

保証期間交換時期の目安
標準車3年3~4年
アイドリング
ストップ車
2年2~3年
ハイブリッド車3年3~4年

近年のバッテリーは突然上がることがあるので通常使用の場合、保証期間+1年以内の交換をおすすめします。

もしすでにバッテリーが上がって困っているという方は24時間365日営業【カーバッテリー110番】 をご利用ください。

フレアワゴンにおすすめのバッテリー

すすてっく

僕のおすすめはパナソニック・カオスとBOSCH・ハイテックシリーズ!

バッテリーは信頼できるメーカー製品を選びたいですね!

K-42R、M-42Rの場合

M-42の場合

38B20Lの場合

フレアワゴンのバッテリー交換方法

フレアワゴンのバッテリー交換はそれほど難しくないので工具さえあればDIY可能です。

交換の際は時計やナビ、ECU等がリセットされるなどのトラブル防止のためメモリーバックアップの使用をおすすめします。

使用工具

メモリーバックアップの使用方法

すすてっく

愛用のカーメイトSA203の使用方法です。

このメモリーバックアップは簡単で失敗が非常に少ないのでおすすめです!

STEP

モバイルバッテリーを接続する

まずSA203にモバイルバッテリーを接続します。

接続すると赤いランプが1個明るく点灯します。

STEP

車両のOBDカプラーに接続する

次にSA203を車両のOBDカプラーに接続します。

OBDカプラーはほとんどの車種で運転席足元付近にあります。

STEP

赤いランプが2個点灯したら接続完了

OBDカプラーに接続し赤いランプが2個明るく点灯したら接続OKです。

この状態でバッテリーを交換します。

交換手順

STEP

バッテリーマイナスターミナルを外す

ナット(10mm)を緩めバッテリーマイナスターミナルを外します。

使用工具

STEP

バッテリープラスターミナルを外す

ナット(10mm)を緩めバッテリープラスターミナルを外します。

使用工具
STEP

バッテリーステーを外しバッテリーを交換する

ナット(8mm)を緩めてバッテリーステーを外しバッテリーを交換します。

組付けは逆の手順で行います。

フレアワゴンのバッテリー交換後のリセット作業

バッテリー交換後は以下のリセット作業が必要になる場合があります。

メモリーバックアップを使用した場合はリセット不要です。

パワーウインドウ
  1. イグニッションONで運転席の窓を全開にする。
  2. 運転席の窓をオートアップで全閉にし、約2 秒間ボタンを保持する。
  3. オートダウン、アップが正常に働くか確認する。
パワースライドドア

パワースライドドアを開けた状態でバッテリーを交換した場合はリセットが必要です。

スライドドアを手動で全閉にすればOKです。

まとめ

  • フレアワゴンの新車搭載バッテリーは標準車の場合は38B20L
  • アイドリングストップ車の場合は初代がM-42で2代目がK-42R(M-42R)
  • バッテリーの交換は簡単なので工具さえあればDIY可能
  • バッテリー交換後はパワーウインドウの初期設定が必要

今回はマツダ・フレアワゴンのバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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すすてっく2級自動車整備士 自動車検査員
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