こんにちは、すすてっくです!
今回はフィアット・パンダ(312)のバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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もくじ
フィアット・パンダ(312)のバッテリー適合表
車両型式は車検証をご確認ください。
フィアット・パンダ(312)の新車搭載バッテリーはLN2 EFBです。
バッテリーサイズの見方は下記を参考にしてください。
フィアット・パンダ(312)のバッテリー交換費用
例)LN2 EFBの場合
実店舗 | ネット | |
---|---|---|
バッテリー | ¥44,000~ | ¥20,000~ |
工賃 | ¥4,000~ | ¥0~ |
合計費用 | ¥38,000~ | ¥20,000~ |
費用はあくまでも目安です。
バッテリーの値段は実店舗とネットでは数倍の差があるのでインターネット通販を利用することで数万円節約することができます。
バッテリーの保証期間と交換時期の目安
保証期間 | 交換時期の目安 | |
---|---|---|
標準車 | 3年 | 3~4年 |
アイドリング ストップ車 | 2年 | 2~3年 |
ハイブリッド車 | 3年 | 3~4年 |
近年のバッテリーは突然上がることがあるので通常使用の場合、保証期間+1年以内の交換をおすすめします。
もしすでにバッテリーが上がって困っているという方は24時間365日営業【カーバッテリー110番】 をご利用ください。フィアット・パンダ(312)におすすめのバッテリー
欧州車には「BOSCH」または「VARTA」のバッテリーがおすすめ!
バッテリーは信頼できるメーカーの物を選びたいですね!
- BOSCH…世界最大の自動車部品メーカー
- VARTA…欧州車純正搭載率No1のバッテリーメーカー
LN2 EFBの場合
フィアット・パンダ(312)のバッテリー交換方法
フィアット・パンダ(312)のバッテリー交換はそれほど難しくはないので工具さえあればDIY可能です。
交換の際は時計やナビ、ECU等がリセットされるなどのトラブル防止のためメモリーバックアップの使用をおすすめします。
使用工具
メモリーバックアップの使用方法
愛用のカーメイトSA203の使用方法です。
このメモリーバックアップは簡単で失敗が非常に少ないのでおすすめです!
モバイルバッテリーを接続する
まずSA203にモバイルバッテリーを接続します。
接続すると赤いランプが1個明るく点灯します。
車両のOBDカプラーに接続する
次にSA203を車両のOBDカプラーに接続します。
OBDカプラーはほとんどの車種で運転席足元付近にあります。
赤いランプが2個点灯したら接続完了
OBDカプラーに接続し赤いランプが2個明るく点灯したら接続OKです。
この状態でバッテリーを交換します。
交換手順
①バッテリーマイナスターミナルを外す
ナット(10mm)を緩めてバッテリーマイナスターミナルを外します。
②バッテリープラスターミナルを外す
カバーを外しナット(10mm)を緩めてバッテリープラスターミナルを外します。
③バッテリー固定ベルトを外しバッテリーを交換する
ナット(13mm)を緩めてバッテリー固定ベルトを外します。
あとはバッテリーを交換し、取付は逆の手順で行います。
フィアット・パンダ(312)のバッテリー交換後のリセット
バッテリー交換後は以下のリセット作業が必要になる場合があります。
メモリーバックアップを使用した場合はバッテリー交換登録以外不要です。
時刻がリセットされるので再設定します。
(アイドリングストップ車)
バッテリーの情報をECUに登録します。高性能なOBDテスターが必要になるので登録希望の方は輸入車修理専門店等にお問い合わせください。
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今回はフィアット・パンダ(312)のバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。