こんにちは、すすてっくです!
この記事ではフィアット500Xのバッテリー交換とリセット:基礎知識と作業手順についてご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
関連記事 フィアット500のバッテリー交換費用やリセット手順まとめ!
もくじ
フィアット500Xのバッテリー適合表
車両型式は車検証をご確認ください。
フィアット500Xの新車搭載バッテリーはアイドリングストップ対応のLN2 EFBです。
互換性があるのでLN2 AGMでも問題ありません。
バッテリーのサイズの見方と現車確認の方法は以下を参考にしてください。
フィアット500Xのバッテリー交換費用の目安
例)LN2 EFBの場合
実店舗 | ネット | |
---|---|---|
バッテリー | ¥44,000~ | ¥20,000~ |
工賃 | ¥4,000~ | ¥0~ |
合計費用 | ¥48,000~ | ¥20,000~ |
費用はあくまでも目安です。
バッテリーの値段は実店舗とネットでは倍くらいの差があるのでインターネット通販を利用することで数万円節約することができます。
バッテリーの保証期間と交換時期の目安
保証期間 | 交換時期の目安 | |
---|---|---|
標準車 | 3年 | 3~4年 |
アイドリング ストップ車 | 2年 | 2~3年 |
ハイブリッド車 | 3年 | 3~4年 |
近年のバッテリーは突然上がることがあるので通常使用の場合、保証期間+1年以内の交換をおすすめします。
もしすでにバッテリーが上がって困っているという方は24時間365日営業【カーバッテリー110番】 をご利用ください。フィアット500Xにおすすめのバッテリー
欧州車には「BOSCH」または「VARTA」のバッテリーがおすすめ!
バッテリーは信頼できるメーカーの物を選びたいですね!
- BOSCH…世界最大の自動車部品メーカー
- VARTA…欧州車純正搭載率No1のバッテリーメーカー
LN2 EFBの場合
フィアット500Xのバッテリー交換方法
フィアット500Xのバッテリーはエンジンルームに搭載されています。
交換の際は時計やナビ、ECU等がリセットされるなどのトラブル防止のためメモリーバックアップの使用をおすすめします。
使用工具
メモリーバックアップの使用方法
愛用のカーメイトSA203の使用方法です。
このメモリーバックアップは簡単で失敗が非常に少ないのでおすすめです!
モバイルバッテリーを接続する
まずSA203にモバイルバッテリーを接続します。
接続すると赤いランプが1個明るく点灯します。
車両のOBDカプラーに接続する
次にSA203を車両のOBDカプラーに接続します。
OBDカプラーはほとんどの車種で運転席足元付近にあります。
赤いランプが2個点灯したら接続完了
OBDカプラーに接続し赤いランプが2個明るく点灯したら接続OKです。
この状態でバッテリーを交換します。
交換手順
ナット(10mm)を緩めてバッテリーマイナスターミナルを外します。
ナット(10mm)を緩めてバッテリープラスターミナルを外します。
バッテリーの処分はこちら
フィアット500Xのバッテリー交換後のリセット
バッテリー交換後は以下の項目のリセット作業が必要になる場合があります。
メモリーバックアップを使用する場合はリセット作業は不要です。
時刻と日付がリセットされた場合は再設定します。
バッテリー交換後にステアリングアシスト警告灯が点灯した場合はリセットが必要です。
エンジンを始動しハンドルを左→右に据え切りすると消灯します。
(アイドリングストップ車)
バッテリーの情報をECUに登録します。高性能なOBDテスターが必要になるので登録希望の方は輸入車修理専門店等にお問い合わせください。
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この記事ではフィアット500Xのバッテリー交換とリセット:基礎知識と作業手順についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。