ベンツ・Eクラス(212)のサービスインターバルリセット手順【現役自動車整備士が解説】

W212 サービスリセット

こんにちは、すすてっくです!

今回はメルセデスベンツ・Eクラス(212)のサービスインターバルリセット手順をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

車両情報

型式:DBA-207356

初年度:22年3月

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ベンツEクラスのサービスインターバルリセット手順

サービスインターバルをリセットするには、まずメーターをトリップメーター表示にする必要があります。

①▼ボタンを数回押してをトリップメーター表示にする

エンジンをかけた状態でOKです。

②この表示になったらスタートボタンを押しエンジンを止める。

アクセサリーの状態になります。

③運転席ドアを開けてイグニッションOFFの状態にする。

あらかじめトリップメーター表示の場合はここまでの手順は飛ばして構いません。

④全てのドアを閉めブレーキを踏まずスタートボタンを1度押す。

アクセサリーの状態にします。

エアバッグ警告灯が点灯→消灯すると思います。

E350 サービスリセット

⑤ハンドル右側の受話器ボタンと左側のOKボタンを同時に長押しする。(約3秒間)

受話器ボタンを先に押し、すぐさまOKを押すような感じです。

約3秒後画面が切り替わります。

⑥[メンテナンス]を選択してOKボタンを押す。

▼ボタンで選択します。

⑦[フルメンテナンス確認]を選択してOKボタンを押す。

▼ボタンで選択します。

⑧「メンテナンス実施しましたか?」で[はい]を選択してOKボタンを押す。

⑨「取り消しはできません」で[確認]を選択しOKボタンを押す。

⑩[フルメンテナンス完了]と表示されたらリセット成功です。

これでイグニッションOFF→ONにするとメンテナンス表示がリセットされていると思います。

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まとめ

今回はメルセデスベンツEクラス(212)のサービスインターバルリセット手順をご紹介しました。

サービス表示が出たらぜひ試してみてくださいね。

もしリセットできない場合は外部診断機でのリセットをおすすめします。

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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すすてっく2級自動車整備士 自動車検査員
現役整備士ブロガー|整備士歴15年以上|元オートバックス社員|自動車の整備や工具に関する情報を発信しています。