こんにちは、すすてっくです!
今回はニッサン・セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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関連記事 セレナ(C26)のバッテリー交換費用やリセット手順まとめ
セレナハイブリッド(C26)のバッテリー適合表

車両型式は車検証に記載されています。
セレナハイブリッド(C26)の新車搭載バッテリーはアイドリングストップ対応のS-95+K-42の2個積みです。
ちなみに寒冷地仕様の場合も標準仕様と全く同じサイズが搭載されています。
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セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換費用の目安

S-95+K-42の場合
実店舗 | ネット | |
---|---|---|
バッテリー | ¥61,000~ | ¥20,000~ |
工賃 | ¥1,000~ | ¥0~ |
合計費用 | ¥62,000~ | ¥20,000~ |
費用はあくまでも目安です。
全く同じバッテリーでもネット通販なら実店舗の半額以下で購入できる場合があります。
実店舗でいきなり交換せずに見積もりとネット価格を見比べてからの交換をおすすめします。
バッテリーの保証期間と交換時期の目安

保証期間 | 交換時期の目安 | |
---|---|---|
標準車 | 3年 | 3~4年 |
アイドリング ストップ車 | 2年 | 2~3年 |
ハイブリッド車 | 3年 | 3~4年 |
近年のバッテリーは突然上がることがあるので通常使用の場合、保証期間+1年以内の交換をおすすめします。
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セレナハイブリッド(C26)におすすめのバッテリー

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S-95+K-42


セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換方法

セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換は作業自体はそれほど難しくないので工具さえあれDIY可能です。
ただしリセットで必ずOBDテスターが必要になるのでお持ちでない方は持込での交換をおすすめします。
使用推奨工具
絶縁スパナ10㎜

バッテリー端子を緩めるときに使用することでショートを防ぎます。
メモリーバックアップ

使用することで設定がリセットされるのを防ぎます。使用しない場合はリセット作業が必要になります。
ラチェットハンドル+ディープソケット10mm


バッテリーステーのナット(10mm)を緩めるときに使用します。
交換手順
バッテリーはイグニッションOFF後5分以上経過してから交換してください。

プッシュリベットを2ヵ所外しインレットエアダクトを取外します。

ナット(10mm)を緩めバッテリーマイナスターミナルを外します。
メインとサブどちらから交換してもOKです。

ナット(10mm)を緩めバッテリープラスターミナルを外します。

ナット(10mm)を緩めてバッテリーステーを外します。
ステーが外れたらバッテリーを交換し取外しと逆の手順で組付けます。

OBDテスターを使用しバッテリ放電電流の積算値を消去します。
この作業を行わないとアイドリングストップ車が正常に作動しません。
セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換後のリセット手順

メモリーバックアップを使用しない場合は以下の項目のリセットが必要です。
- イグニッションONにする。
- パワーウインドウスイッチを操作してガラスを半開以上にする。
- パワーウインドウスイッチをオートUPで引き上げ、全閉停止後2秒以上保持する。
- オート機能が正常に作動することを確認する。
- 開閉スイッチを操作しオート「開」機能を作動させる。
- 開閉スイッチを操作しオート「閉」機能を作動させる。
- ブザーが鳴ることを確認する。
- 手動でバックドアを全閉にする。
- バックドアのオート開閉作動を行う。
- ハザードの点滅と警報ブザーの作動を確認する。
- ステアリングを左右に一杯切る。
- 速度30 km/h以上で100 m以上直進走行する。
速度30 km/h以上で100 m以上直進走行する。
まとめ

今回はニッサン・セレナハイブリッド(C26)のバッテリー交換費用やリセット手順についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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