【エアコン効かない】HE22SラパンのA/Cコンプレッサー交換【現役自動車整備士が解説】

マグネットクラッチ 故障

こんにちは、すすてっくです。

今回は走行中に焦げ臭いにおいがしたのと同時にエアコンが効かなくなったというHE22Sラパンのエアコン修理についてご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

車両情報

型式:DBA-HE22S

初年度:23年2月

エンジン:K6A

関連記事 【MH23SワゴンRエバポレーター交換】ダッシュボードの外し方

焦げ臭いにおい+エアコンが効かない原因は?

コンプレッサー 焼き付き

走行中に焦げ臭いにおいがしたのと同時にエアコンが効かなくなった」ということで、ボンネットを開けるとこんな状態。

ベルトが付いてません。よく見るとマグネットクラッチが焼けています。

直接手で回そうとしてみましたが完全にロックしていてびくともしませんでした。

ファンベルト切れ

クーラーベルトがこんな切れ方をしています。

走行中に焦げ臭いにおいがしてエアコンが効かなくなったのはA/Cコンプレッサーの焼き付きが原因のようです。

A/Cコンプレッサーが焼き付いた場合どこまで交換すればよいか

A/Cコンプレッサーが焼き付き、黒く汚れたオイルが全体に回った場合は全ての部品を交換または洗浄する必要が出てきます。

状態を確認するためエアコンガスを排出し、コンプレッサーの高圧ホースと低圧ホースを外して内部を点検します。

高圧ホースの内部

今回はオイルが回っていないようなのでA/Cコンプレッサー+ドライヤーのみ交換することにしました。

HE22Sラパンのレシーバータンク(ドライヤー)の状態

HE22Sラパンはレシーバータンク(ドライヤー)単体で交換可能です。

部品番号95339-58J10

ドライヤーの交換はCリングを外しストレーナーを引っこ抜くだけですが固着して固いです。

ラジオペンチで真ん中のつまみのような部分を掴んでゆっくり回しながら抜きました。

ストレーナー内部はこんな状態。鉄粉が付いてますがそれほど汚れていません。

焼付いたA/Cコンプレッサーを分解してみた

マグネットクラッチ 故障
マグネットクラッチ
溶けてます。
コンプレッサー 焼き付き
エアコンコンプレッサー
ロータが傷だらけに

オイル不足により焼き付いてしまったようです。

修理後は正常にエアコンが効くようになりました。

今回の修理にかかった費用

項目数量単価金額区分
A/CコンプレッサーASSY(社外品)1.038,50038,500部品
ドライヤーキット1.03,8503,850部品
クーラーベルト1,02,2662,266部品
工賃(コンプレッサー取替ガスチャージ含)1.020,79020,790工賃
工賃(ドライヤー取替) 1.03,3003,300 工賃
総額(消費税込)68,706

修理費用はあくまで目安です。

まとめ

  • A/Cコンプレッサーが焼き付いた場合の修理はエアコンオイルの状態で判断できる
  • HE22Sラパンはドライヤー単体の交換が可能
  • A/Cコンプレッサー交換は約70,000円かかる

今回は HE22Sラパンのエアコン修理についてご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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