【BMW水漏れ修理】BMW320iのロックプレート交換手順と費用【現役整備士が解説】

こんにちは、すすてっくです。 

BMW320i(E90)がオーバーヒートしたということでレッカーで運ばれてきました

確認すると定番箇所であるロックプレートから冷却水が漏れているようでした。

そこで今回はBMW320i(E90)の水漏れ修理(ロックプレート)についてご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

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車両情報

型式:ABA-VA20

原動機型式:N46B20B

初年度:21年4月

走行距離:12万キロ

BMW320i(E90)のロックプレートはエンジンリヤ側についている

今回交換するロックプレートと呼ばれる部品はエンジンのリヤ側についています

非常に狭いですね。 

ロックプレートはボルト4本(10mm)で固定されているのですが、直接目視できないのでミラーを使って何度も確認しながら作業を進めます。 

通常ロックプレート上部のバキュームポンプを外して作業するのがセオリーですが外さなくても交換可能です。

外したロックプレートを新旧比較

BMW E90 ロックプレート

外したロックプレートはゴムの弾力がなくなりシールの役割を全く果たせなくなっていますね。

これでは水漏れをおこして当然です。

アッパーホースも滲みがひどいので同時に交換しました。 

外した部品を元に戻し冷却水の抜き替えを行い完了です。

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まとめ

  • オーバーヒートの原因はロックプレートからの水漏れ
  • ロックプレートはエンジンのリヤ側に10mmのボルト4本で取り付けられている
  • 物凄く狭くて作業性が悪い

今回はBMW320i(E90)の水漏れ修理(ロックプレート)についてご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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すすてっく2級自動車整備士 自動車検査員
現役整備士ブロガー|整備士歴15年以上|元オートバックス社員|自動車の整備や工具に関する情報を発信しています。