こんにちは、すすてっくです！
今回はアウディA6(４G)のエンジンオイル＋フィルター交換についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
関連記事 輸入車の手動サービスインターバルリセット手順まとめ
もくじ
アウディA6(４G)の純正エンジンオイルとオイル量
アウディA6(4G)の純正エンジンオイルは[504 00 0W-30]です。
ロングライフ対応で最長2年30,000km交換不要とされています。(継ぎ足しは必要)
使用するオイル量：約6.5リットルあれば足りると思います。
ポチップ
アウディ車純正のドレンパッキンは特殊形状
アウディ車のドレンパッキンは形状が少し特殊で断面が円形になっています。
断面が平らな一般的な形状のドレンパッキンを使用するとまれにオイル漏れを起こすことがあるので要注意です。
ポチップ
アウディA6(４G)のオイルフィルター
アウディA6のオイルフィルターは中身だけ交換できる内臓式です。
オイルフィルターケースを脱着するのに36mmのオイルフィルター用ソケットを使用します。
ポチップ
交換手順
①エンジンカバー取り外し
まずエンジンカバーを外します。上に引っ張ると簡単に外れます。
②オイルフィルター交換
36mmのオイルフィルター用ソケットを使用してオイルフィルターケースを外します。
ケースを外すとオイルが垂れるのでケースの周りにウエスを敷いておくと汚れ防止になります。
Oリングを2か所交換します。
オイルフィルター交換後オイルフィルターケースを取り付けます。トルクレンチを使用し２５Nmで締め付けます。
②アンダーカバーを外す
リフトアップしアンダーカバーを外しますが、
- プラスドライバー2番
- トリプルスクエアM8
- トルクスT30
の3種類の工具が必要です。合計14本ボルトを外します。
③ドレンボルトを外しエンジンオイルを抜く
ドレンボルトを外しエンジンオイルを抜きます。T40トルクスレンチを使用します。
アウディ純正のドレンパッキンは丸みがあります。汎用のドレンパッキンで交換するとオイル漏れの原因になるのでできれば純正品で交換しましょう。
④オイルフィラーキャップを外しエンジンオイルを入れる
フィラーキャップを外しオイルを入れるのですが、一気に入れると溢れるので少しずつ入れます。
オイルとフィルター交換時で約6.5リットル入りました。
⑤オイルの量確認
この車はオイルレベルゲージが無いのでモニターで確認します。
コマンダーノブとボタンを操作して、Car→整備点検→オイルレベルと選択していきます。
この画面でエンジンを止め、ONの状態で数分待ちます。
数分待つとオイルレベルが表示されます。今回は5分くらいかかりました。
交換費用
| エンジンオイル | オイルフィルター | ドレンパッキン | 合計 |
|---|---|---|---|
| 14,300円 | 3,300円 | 242円 | 17,842円 |
費用はあくまでも目安です。
今回は社外品のエンジンオイルを使用しました。
ディーラーだともっと高額だと思いますが輸入車専門店や一般の整備工場だとこれくらいの金額で交換可能です。
オイル交換代を節約したいなら輸入車専門店がおすすめ
ディーラーのオイル交換は高い！と悩まれている方も多いのではないでしょうか？
そんな方におすすめなのが輸入車修理専門店「buv.LABO」です。
無料で見積もり、相談できるのでお気軽にお問い合わせください。
CHECK! 無料見積もりはこちらから
まとめ
- アウディA6（４G）のオイル量はエレメント交換時で約7リットル
- ドレンパッキンはできれば純正品を使用したほうが良い
- アンダーカバー取り外しにT30トルクス、M8トリプルスクエアが必要
- オイルの量はモニターで確認する
今回は【アウディA6(４G)】エンジンオイル、オイルフィルター交換の手順と費用をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ポチップ
バッテリーの処分はこちら！
型式：DBA-４GCHVS
初年度：24年3月
エンジン：CHV