こんにちは、すすてっくです。
アクセラハイブリッドのブレーキフルード交換をテスターを使用せず行う場合、エア抜きモードにする必要があります。
これはトヨタ車でいうブレーキ制御禁止モードのことです。
そこで今回はアクセラハイブリッドのエア抜きモード移行手順についてご紹介します。
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アクセラハイブリッドのエア抜きモード移行手順
エア抜きモード移行手順
この状態でブレーキフルードを交換します。ブレーキフルードの交換方法は30プリウスと同じ。
リヤ側は踏みっぱなしでフロント側はペダリングします。
エア抜きモード移行中にしてはいけないこと
エア抜きモード移行中に次のいずれかの条件を満たした場合DTCが記憶されることがあるのでご注意ください。
- シフトポジションがPポジション以外になる
- エンジンを始動した
- 電源ポジションをOFFにしてしまった
- 車速が 1 km/h以上を検出した (ディスク・プレートを回転させた)
- パーキングブレーキを解除した
チェックランプが点灯した場合はOBDテスターで消去する必要があります。
まとめ
- アクセラハイブリッドのブレーキフルード交換をテスターを使用せず行う場合、エア抜きモードにする必要がある
- エア抜きモードはトヨタ車のブレーキ制御禁止モードと同じ
- ブレーキフルードの交換方法は30プリウスと同じ
- DTCが残らないように注意しましょう
今回はアクセラハイブリッドのエア抜きモード移行手順についてご紹介しました。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
パーキングブレーキを作動させた状態で次の①~⑥までの作業を60秒以内に行います。